引き金を引く程度の能力

みなさんこんばんは☆

いつもお世話になっている子連れ狼さんを通じて、モデル工房Sさん製作の、WILSON STARBURSTグリップのコンパクト用を分けていただきました。

もう、ものすごいです。



フルサイズはLinvilleの製作で、日本でも手に入れることが出来ます。
子連れ狼さんのところで詳しく紹介されています。
が、ことコンパクト用となると実銃の写真で存在は知っていても、まずお目にかかることは少ないのではないでしょうか？

これを個人で作ってしまったというのですから驚きです！！！



さてさて、我が家にはウィルソンのコンパクトというとSENTINELがあるわけですが、ちょいカスタムしてアンビにしてあります。
てことはアンビカットをせねばなりません。。。
（なんかいつも貴重なグリップを惜しげもなく削ってる気がするｗ）

まずはアウトラインを書きまして、



リューターのダイヤモンドビットを使って下書きをなぞって掘り込みます。
ここで深さを決定し、それにあわせて調整するのですが・・・。



硬い、硬すぎる、十万石まん（ry
このＧＦ20という素材、ポリカーボネイトとグラスファイバーの複合樹脂とのことですが、アルミをサクサク削れるビットでもかなり手ごわいです。
いつもの彫刻刀なんか、全く歯が立たないのが触っただけでわかります。

しかし、どうも緊張しているのか、汗でリューターがスベるスベるｗ




なんとか平らになり、最後にスポンジやすり800番で整えて無事（若干リューターが暴れましたが）加工終了。



銃にセクシーさを感じるのは変態ですか？ともあれ、セフティもバッチリ動かせます♪



いかがですか？素晴らしく似合っているとは思いませんか？
あ、すみません完全に悦に浸っておりました・・・(*´Д｀)/ヽァ/ヽァ

しかしながら、世の中にはまだ見ぬ匠がたくさんいるのですね。
まだ御覧になったことのない方は是非一度モデル工房SさんのＨＰも訪問してみてください。本当に一見の価値アリです。

モデル工房Sさんには、このようなステキなグリップを製作していただき、この場を持って御礼申し上げます。ありがとうございました！！