引き金を引く程度の能力

みなさんこんばんは☆

ネタがない～ネタがない～とぼやいていると・・・
以前ご紹介したＷＡ　ＩＣＱＢピストルが目に入りました。

こいつは元はＭＡＲＳＯＣという名前で販売されておりまして、海兵隊のＤＥＴ-1に老朽化したＭＥＵピストルの代替として、民間から安価で質の良かったKIMBERが選ばれ、ＳＵＲＥＦＩＲＥの使用継続を望んだ隊員の意向を汲んで、ドーソンプレジションレイルを採用して納入された・・・と、大まかにはそんな感じの銃です。

ＩＣＱＢピストルはそのカーボンブラック版として商品名を変えたものです。呼び方がいろいろあるようで混乱しますね＾＾；
ちなみにMARSOCとは違い、スライドストップノッチに変形防止の金属板が埋めこまれています。



いわばＫＩＭＢＥＲ版ＭＥＵともいえるこの銃ですが、ミリタリーモデルの雰囲気をカーボンブラック素材にてよく再現しております。

が！いつも手入れをしていないと、むき出しのＨＷ素材が酸化して、表面がくすんできてしまいます（泣

以前ＷＡ渋谷にて、カーボンブラックを黒染めしたチーターを見せてもらったときにとてもよい感じでして、「本当はＣＢはここまでやりたい素材なのですがそうするとコストが・・・。」と店員が言っていたのを思い出し、今回はこいつを黒染めしてみたいと思います！



前フリが長いよ！！ごめんなさい！とりあえずバラバラにしてみました。
もうガバの完全分解は慣れたもの♪

目をつぶっても出来るかもしてませんｗ次回は目隠しプレイで分解に挑戦・・・しないんだからね！！

しかしホントにキンバー系はスライドストップが抜けないです。。。
私はティッシュをかぶせてから、ゴムハンマーで軽くたたいていつも抜くのですが、キズつけそうでヒヤヒヤものです。



抜けにくいスライドストップに当たってしまった場合は、まず気合でスライドストップを抜き（もうなんとかして抜いてくださいｗ
リューターにてフレームの金属の部分だけ（シャーシ）穴を拡張しておくと良いです。

このときに拡張したい穴の反対側の穴からリューターを挿入し、挿入し！（大事なことなので２回言いました
リューターの先端を使って少しづつ削ると、ＨＷの本体にキズが付きませんし、完全分解する必要もありません＾＾



別の角度から～。
カスタムをしない方でも、通常分解で整備は必要だと思いますので、
はじめてバラしたときにすぐにこの処理をしておくと
その後、ビクビクしながらスライドストップを抜くことはなくなると思いますよ♪